The Full Investment

The Full Investment

主に米国株投資で配当金生活を目指しています。

仕事は自分の能力の範囲内でやろう

スポンサーリンク

会社で働いていると自分の能力以上の仕事をさせられることがよくあります。

そして会社側は、能力以上の仕事を振ることで「スキルが向上する」とか、はたまた「人間的に成長できる」などとわけの分からないことを言います。

 

そもそも、好きでもない仕事で能力以上のことをさせるなんて、その人からしたら苦痛でしかないのですよ。

こういう場合は大概、本人は「失敗したくない」、「怒られたくない」といったネガティブな動機でしか仕事ができないので、大したスキルも身につかないでしょう。

 

それに、能力以上のことをすれば当然仕事の効率は下がります。

仕事の効率が下がれば会社にとってはマイナスですし、本人もただ苦痛を味わうだけで誰も得しません。

 

 

ちなみに「能力以上の仕事」というのは、仕事の「量」だけでなく「内容」も含みます。

うつ病の原因は「業務過多による長時間労働」だとよく言われていますが、実際は「仕事に対して自分の能力が見合っていない」というのがよくある原因らしいです。(『心が折れる職場』 日本経済新聞出版社

上でも述べましたが、能力以上の仕事をやるときのストレスは計り知れません。

周りから「無能」だと思われることへの恐怖で押しつぶされてしまいます。

 

 

私が以前いた職場でも、うつ病になった同僚がいました。

彼は特に労働時間が長いというわけではありませんでした。どちらかというと周囲よりも早めに帰宅するような人でした。

当時はよく分かりませんでしたが、今思えば仕事に対して能力が見合ってなかったのでしょうね。

別にその同僚が無能だと言っているわけではありません。ただその仕事に向いていなかっただけです。

やっぱり向いていないことをするもんじゃないです。

 

 

仕事をするときは、自分の能力の範囲内でするのが効率がいいです。

余裕をもって仕事をこなせますし、その仕事においては「有能」でいられるので、ストレスも感じません。

やはり「適材適所」が理にかなっているでしょう。

この辺りは「ピーターの法則」からも分かります。

 

 

ちなみに私は、自分の限界にチャレンジして能力を伸ばすこと自体に否定的なわけではありません。

自分が好きなことに対しては、どんどん能力を伸ばしていけばよいと思います。

好きなことなら能力が伸びると楽しいですしね。

さらにそれでお金を稼ぐことができれば、とても幸せなことだと思います。

こういう人的資本の使い方をしたいものです…