The Full Investment

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主に米国株投資で配当金生活を目指しています。

配当金 2017年6月

これからは、配当金は月ごとにまとめて報告しようと思います。(銘柄ごとの報告は結構めんどくさいです…)

 

というとで、2017年6月の受取配当金です。

 

銘柄 配当金(税引き前) 配当金(税引き後)
UNILEVER (UL) $238.48 $187.58
JOHNSON & JOHNSON (JNJ) $150.36 $108.12
EXXON MOBIL (XOM) $368.06 $264.56
MCDONALD'S (MCD) $150.40 $108.31
合計 $907.30 $668.57

 

2017年累計配当金:¥534,210(税引き後:¥403,742)

 

 

税引き前の配当金が月平均9万円ほどになるのですが、これが税引き後で実現できれば、配当金だけで余裕で生活できますね。

やはり、税引き後で月平均10万円というのは越えたい目標です。

とは言っても、まだ時間がかかりそうですが…

クアルコム(QCOM)を新規購入

少額ですが、クアルコム(QCOM)27株を新規購入しました。

ハイテク銘柄を買うのはこれが初めてですね。

 

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クアルコムと言えば、スマートフォン向けのCPU(Snapdragonシリーズ)で有名ですが、元々は無線通信技術の一つであるCDMAの開発で成長した会社です。

現在も収益の柱は無線通信技術の特許によるライセンス収入で、利益の3/4程度を占めます。

 

スマホ市場ではほぼ独占状態でまさに覇者ですが、そのせいで敵も多いです。

中国では独占禁止法違反で罰金が出たり、ライセンス料に関してアップルとの訴訟で揉めたりしています。

 

こんな感じでネガティブニュースがてんこ盛りですが、そのせいで株価は下がり、配当利回りも4%を超えてきたので、少しくらい買ってもいいかなということで購入しました。

それに株主還元も結構積極的ですしね。(連続増配13年+自社株買い)

 

また、昨年にはNXPセミコンダクターズの買収を発表しており、これ以上成長が見込めないスマホ市場から、自動運転、IoT分野へと事業を拡大しようとしています。

ただ、クアルコムは自社工場を持たないファブレス企業なのに対して、NXPは自社工場を持っているので、買収後この辺りをどううまく処理していくのかが気になりますね。

 

私はクアルコムは結構有望な会社だと思っていますが、やはり訴訟リスクは怖いです。

 

最悪のシナリオはクアルコム側が全面的に敗訴することですが、まあそのときはそのときで考えましょう。

訴訟で株価が低迷しているのは、かつてのフィリップモリスを連想させますね…

 

 

私みたいな素人がハイテク株に手を出したということは、もしかしたら天井のサインかもしれません。

皆さんも気を付けましょう。

割安性の判断にPBRは使えるのか

震災で大損した素人の長期投資 6/16_5年も株式投資をやっているが、PBRの使い道が分からない

 

上記の記事で「PBR」について言及されていて気になったので、私も思ったことを書こうと思います。

 

 

株価の割安性の判断に使われる主な指標として、「PER」と「PBR」の2つがあります。

 

  • PER(株価収益率)= 時価総額÷純利益 = 株価÷EPS(1株当たりの利益)
  • PBR(株価純資産倍率) =時価総額÷純資産= 株価÷BPS(1株当たりの純資産)

 

PERは会社の利益に対して株価がどれくらいかという指標で、PBRは会社の資産価値に対して株価がどれくらいかという指標です。

どちらも値が小さいほうが割安と言えます。

 

割安性の判断にPERはよく使われますが、PBRが使われることは少ないです。

結論から言うと、PBR単体での割安性の判断は難しいというか、やめておいたほうがいいと思います。

 

PBRの低さを重視すると、無借金の会社ばかりを選ぶことになります。

別に無借金が悪いわけではないのですが(無借金のほうが安全性は高い)、PBRの低さだけで判断すると、借金はしていないけどあまり稼げていない(稼ぐ気もない)会社を選ぶことになりやすいです。

 

PBRとPERには、以下の関係があります。

 

  • PBR = PER × ROE

 

ROE株主資本利益率で、EPS÷BPSで計算されます。

ROEは会社の収益性を示す指標の一つで、株主資本に対してどれだけ稼いだかを表します。

 

PBRが低い銘柄は、ROEも低いことが多いです。

ROEが低いってことは、株主資本を使って効率よく稼げていないということですから、事業がうまくいってないか、やる気がない可能性があります。

 

ROEが低いと絶対ダメというわけではないですが、PBRの低い銘柄を選ぶと、ROEも低いことが多いから気をつけようねということです。

 

一般的に、株を買うときはPERは低いほうがよく、ROEは高いほうがいいです。

じゃあ、この2つの積であるPBRは低いほうがいいのか高いほうがいいのかって一般的には言えない気がしますがどうなんでしょ?

 

また、PBRだけで判断すると、マクドナルド(MCD)やフィリップモリス(PM)のような、債務超過になっている優良企業を投資対象から除外することになります。(債務超過だとPBRは∞)

銘柄選択のやり方は人それぞれですが、これはちょっともったいないかなあとも思いますね。

 

 

まあ結局のところ、株主利益の源泉は会社が稼いだ利益です。

会社は稼いでなんぼです。

したがって銘柄選択時は、会社の純資産(PBR)よりも利益(PER)を見たほうが良いでしょう。(もちろんバランスシートくらいは確認しますよ)

 

 

国民年金は「有利な金融商品」?

公的年金には、国民年金(基礎年金)と厚生年金(報酬比例部分)があります。

自営業は国民年金、サラリーマンは厚生年金に加入しますが、厚生年金は国民年金に対する上乗せで、サラリーマンも国民年金に加入していることになります。

要は厚生年金は「2階部分」ということです。(下図)

 

 

年金制度の体系図

公的年金の種類と加入する制度|日本年金機構

 

 

少子高齢化公的年金の破綻が懸念され、「年金は払い損」とも聞きますが、実際のところどうなんでしょうか。

 

 

国民年金は払い得

国民年金に40年間加入し、65歳から年金を受給開始すると、10年も経てば受給額が掛け金を上回ります。

日本人の平均寿命を考えれば、国民年金は得をする可能性が高い金融商品です。

 

破綻が懸念されている年金制度で、今後もこの状態が続くのか疑問に思うかもしれません。

しかし、国民年金が「払い損」になる可能性は低いと考えられます。

 

日本国民は皆国民年金に加入することを義務づけられていますが、保険料を支払うかどうかは本人次第なのが現状です。

そのため、国民年金加入資格者の内、約3割が未納者と言われています。

 

少子高齢化が進んでいるのに保険料未納者が3割もいるのでは、制度の維持が困難になり、保険料の大幅値上げや、受給額の削減が懸念されますが、国は国民年金を「払い損」の制度にすることができません。

 

保険料の支払いは本人の意思に委ねられているので、もし国民年金が「払い損」だと皆に知れ渡ると、誰も保険料を支払わなくなります。

そんなことになっては年金制度も崩壊です。

 

当然、国は年金制度を崩壊させるわけにはいかないので、国民年金には税金が惜しみなく投入され、「払い得」が維持されています。

 

 

厚生年金は払い損

国民年金に投入されているのは税金だけではありません。

税金だけでは足りないので、サラリーマンたちが支払った厚生年金の保険料も国民年金に流用されています。

 

支払った保険料が別のところに使われているのですから、厚生年金は「払い損」になる可能性が濃厚です。

 

じゃあ、厚生年金は「払い損」でいいのかというと、いいのです。

サラリーマンは会社に入ると、厚生年金に「強制的に」加入させられます。

そして保険料も給料から勝手に天引きされます。

 

制度上、何もしなくても保険料が回収できる厚生年金を優遇する余裕は国にはありません。

そんなことよりも、国民年金の維持のほうが国にとっては重要なのです。

 

それに、日本のサラリーマンは「正社員」であることが至高の喜びなのです。

厚生年金が得か損かという細かいことはいちいち気にしません。

私は年金制度を気にしているサラリーマンを見たことがありません。

 

 

おわりに

おそらく今後も国民年金は得であり続けると思います。

皮肉にも国民年金が得なのは保険料未納者がいるからであり、そのおかげで税金や厚生年金保険料が投入されています。

 

そして最も割を食うのは、厚生年金を払っているサラリーマンなのです。

サラリーマンとはかくも悲しい存在なのです…

  

 

株式投資はギャンブルなのか

投資をやったことがない人はよく「株ってギャンブルじゃん」って言います。

こういった人たちはギャンブルが嫌いで、「株=ギャンブル」と思っているので、株式投資をしようとしません。

 

じゃあ「株はギャンブルではない」と説得すれば、彼らは株式投資をするのかと言うと、おそらくしないでしょうね。

株式投資にギャンブル要素があるのは事実なので、ギャンブル嫌いの時点でそもそも株式投資なんて受け付けません。

 

株式投資を始めるには、まずはギャンブル嫌いというかギャンブルへの偏見みたいなものを取り除くことから始めなければいけません。

 

 

株式投資はギャンブル

将来の株価が上がるか下がるかを“確実”に予測することはできません。 

私たちは、株価が上がる(下がる)と予想して、株を買い(売り)ます。

これは将来を予想して、その可能性に賭けています。

不確実なものに賭けているという意味で、株は立派なギャンブルだと思います。

 

「株の短期売買は確かにギャンブルかもしれないが、長期投資はギャンブルじゃない」と言う人もいるかもしれませんが、これは単にリスクの取り方が違うだけだと思います。

長期投資だって絶対儲かるわけではなく、運要素はありますので。

 

そもそも「ギャンブル=悪」と思っている人は多いかもしれませんが、ギャンブルってルールがちゃんと決まっていて、公平であるなら別にいかがわしいものではないと思いますよ。

ギャンブル嫌いの人は、不正をはたらいて儲ける人がいたりするから、なんとなく胡散臭いと思っているのではないでしょうか。

 

まあ、偶然で物事が決まること自体に嫌悪感を感じている人はどうしようもありませんが…

ただ、偶然で物事が決まるという意味では、人生もギャンブルみたいなものなので、そこを否定すると人生も否定することになりますけどね。

 

ちなみに、「株はギャンブル」と言っても、宝くじのような運要素が全てのギャンブルではありません。

やり方によって、自分でリスクをコントロールできるので、どちらかというとパチンコや麻雀のような技術介入度合の高い(?)ギャンブルに近いと思います。

パチンコは詳しく知りませんが、麻雀は確率的に有利な戦法を取れば、長期的には良い成績を出せることが知られています。

 

 

株式市場は複雑系

宝くじやパチンコ、麻雀のような簡単なゲームでは、確率的に未来を予測することができます。

確率的に予測できるということは、「期待値の高い手法」が存在するので、これにより有利にゲームを進めることができます。(宝くじでは不可能ですが…)

 

しかし、株式市場は人々の思惑が相互に干渉しあう「複雑系」なので、確率的に未来を予測することもできません。

したがって、株式投資で期待値の高い「絶対的に有利」な手法というのは存在しません。

 

もう少し身近な複雑系の現象として、気象現象や地震の発生などが挙げられます。

台風の発生や巨大地震の発生を予測することは原理的に不可能なのと同じように、株価が暴騰・暴落するのを予測するのも原理的に不可能です。

 

このように株価の予測は不可能と割り切った人が行きつくのがインデックス投資なのです。

 

 

おわりに

株式投資はギャンブルです。

したがって、投資をしたことがない人に「株ってギャンブルじゃん」と言われたら、「おっしゃる通りです」と返答するしかありません。

 

下手に説得しようとしても理解されずに疲れるだけなので、そっとしておきましょう。

  

 

家計 2017年5月

節約を意識するために、家計を報告していこうと思います。

 

ということで、2017年5月の家計です。

データはマネーフォワードから取っています。

投資関係は省略しています。

 

収入

・給与 51,292円

・その他 16,140円

 

合計 67,432円

 

支出

食費 4,766円(9.03%)

       食料品 3,094円
  外食 1,672円


・交通費  740円 (1.40%)
  電車 740円


・趣味・娯楽 11,404円(21.61%)

・交際費 4,200円(7.96%)
  飲み会 4,200円


・教養・教育 150円(0.28%)
  書籍 150円


・通信費 合計 1,028円 (1.95%)

・自動車 1,718円(3.26%)
  ガソリン 1,718円


・税・社会保障 17,990円(34.09%)
  国民年金保険料 15,590円

  軽自動車税 (原付二種)2,400円


・その他  10,770円(20.41%)

 

合計 52,766円

 

収支 67,432円 - 52,766円 = 14,666円

 

 

今月の収入がショボいのは置いといて…

 

現在は実家暮らしなので、家賃・光熱費は掛かりません。

食費も家にあるものを勝手につまんだりしているので、それなりに抑えられます。

また、健康保険は親の扶養です。

 

ほんと親のすねかじりすなぁ…

 

 

今月の「趣味・娯楽」と「その他」の出費約2万円は一時的なものなので、毎月の支出の最低ラインは3万円程度ですね。

まあ、支出の大部分は国民年金保険料が占めてますけどね。

 

今のところ、国民年金は払えるなら払っておこうというスタンスです。

長生きリスクのヘッジです。

あと、社会保険料控除にも使えますしね。

仕事にやりがいを見出すことは不可能

ここで言う「仕事」とは、企業などに雇われて働くことです。

起業して云々は話が違ってきますので、ここでは議論しません。

 

 

嫌な仕事は嫌

「仕事にやりがいを見つけよう」とかよく聞きますが、やりがいを見つけようと意識している時点で、やりがいなんて見つかりません。 

 

やりがいを見つけようとするのは、今の仕事にはやりがいがない(辛い)からであり、「やりがいのない仕事」がいきなり「やりがいのある仕事」に変わるなんていうのは、自分の性格が激変でもしない限りあり得ません。

 

「工夫次第でやりがいは見つけられる」とか言う人がいますが、工夫したところで嫌な仕事は嫌なままで、根本的な気持ちは変わりません。

工夫すれば仕事がスムーズに進んで、楽しくなったように感じるかもせれませんが、それはただ仕事の負荷が下がって、ストレスが減っただけです。

「ストレスが減った」ことを「やりがいを感じた」と思えるなら、それはそれで幸せかもしれませんけどね。

 

 

「努力」したら終わり

世の中には、本当に仕事にやりがいを感じている人はいると思います。

そういう人は、もはや仕事が趣味であり、好きでやっているだけです。

仕事を仕事と思って取り組んではいないでしょうし、仕事で努力しているなんて微塵も感じていないでしょう。

 

しかし、こんな人はごく一部であり、ほとんどの人は「努力」して仕事に取り組んでいるはずです。

朝頑張って起きたり、上司の無茶ぶりに耐えたり、サービス残業したり…これらはすべて努力です。

こういった努力をして、「自分は頑張って偉い」と悦に浸っている人は、仕事のし過ぎで感覚が麻痺しています。

一度、自分が費やした労力に対して賃金が割に合っているか冷静に考えたほうがいいでしょう。

 

努力とは嫌なことを頑張ってすることです。

あなたが仕事で努力しているということは、あなたは仕事を嫌だと思っています。

そんな嫌な仕事を趣味にするなんて出来るわけがありません。

努力している時点で、それは「仕事」であって「趣味」ではないのです。

 

そもそも「仕事」とは、労力を提供して(辛いことをして)その対価をもらうことです。

仕事が趣味ではない人が仕事を続けるかどうかは、賃金や社会的地位維持ために割り切ってできるかどうかを考えるだけです。

とてもシンプルです。

 

 

おわりに

所詮、「仕事は仕事」なのです。

あなたが努力していると感じでいる限り、「仕事」は「道楽」にはなり得ません。

 

こんなぶっ飛んだことを堂々と言えるのが匿名ブログのいいところですね。